2008年10月7日火曜日

in to the wild~ショーン・ペン監督、エミール・ハーシュ主演

そして僕は歩いていく まだ見ぬ自分と出会うため
1990年夏。ジョージア州アトランタのエモリー大学を優秀な成績で卒業したクリス・マッカンドレスは、ハーバードのロースクールへの進学も決まり、将来を有望視された22歳の若者だった。ところがある日、周囲の期待をよそに、クリスは惜しげもなく車を捨て、貯金のすべてを慈善団体へ寄付し、クレジット・カードとキャッシュを燃やして、あのあてのない旅に出る。最終目的は、アラスカ。全米で大ベストセラーとなったジョン・クラカワーの原作「荒野へ」を映像作家ショーン・ペンが映画化。10年の歳月をかけて実現させた魂のプロジェクトに、パール・ジャムのエディ・ヴェダーが書き下ろしの音楽を提供し、心が震える、真実の物語が誕生した。アメリカが今より輝いていた時代、実在したひとりの青年の荒野に駆り立てたものは何だったのか?自由を求めて大自然に旅たった青年の心に、待ち続ける家族の思いは届くのか?旅の終りに彼が知った【真の幸福】とは?

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